JPDUブログをお読みの皆さん初めまして!今年度、JPDU広報としてブログを担当させていただきます、慶應義塾大学3年の藤井葉子と申します。神奈川大学の田子さんとともにがんばって更新していきたいと思いますので、どうぞよろしくお願い致します!
さて今回のブログは、JPDU練習会からの報告となります。実は私は練習会担当の一員でもありますので、この記事を担当したいと思います!
5月6日、中央大学多摩キャンパスに練習会担当の5名がお邪魔し、中央大ESSの方々に「パーラメンタリーディベート入門講習」をさせていただきました。
練習会からは、吉井遼太(神奈川大修1年)、佐々木珠音(早稲田大4年)、荒金昴(国際基督教大3年)、山岡由佳(学習院大3年)、藤井葉子が参加しました。
中央大学からは、ゴールデンウィーク中にもかかわらず、1、2年生を中心として20人ほどの方々が集まってくださいました。
中央大学の土方さんが当日の様子を書いてくださったので、それに沿って振り返ってみたいと思います!
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こんにちは、中央大学3年の土方海緒と申します。
今回は、JPDUから5人の講師のみなさまにお越しいただき、中央大学ESSのディベート未経験者を対象に、講習会を行っていただきました。中央大学ESSにはディベートを扱うセクションがないため、参加者にとってはこの講習会は英語ディベートに触れる初めてかつ貴重な機会でした。
本講習会は、モデルディベート、ディベートの基礎についてのレクチャー、グループに分かれて実際に主張を立ててみる、という3本立てで行っていただきました。
初めは“動物実験”についてのモデルディベート(THW ban animal
experiments)でしたが、普段考える機会のないテーマだったので、とても興味深く見学させていただきました。ディベートの空気感を感じることができる時間でした。
講習では基本的なディベートのルールから主張の立て方まで、講師の方が、わかりやすく丁寧にレクチャーをしてくださりました。
このレクチャーを通して、ディベートへの理解を深めることができました。
その後、参加者が即興で主張を組み立てる練習もさせていただきましたが、自分が想像していたよりも、実際に主張を組み立てることは難しく、頭を悩ませました。自分の物事をみる視点・論理力の乏しさを実感し、ディベーターのみなさんのような多面的な視点を持てるようになりたいと強く感じ、とても良い刺激となりました。
講師の皆様のご尽力により、参加者は今まで未知であったディベートについて理解し、楽しむことができました。
この貴重な経験を必ず生かさせていただきます。
講師をお引き受けいただきました、5人の皆様には、大変充実したディベート講習会を開催していただき、心より感謝を申し上げます。
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土方さん、ありがとうございました!
JPDU、特に練習会担当は、すでにパーラメンタリーディベートを始めている大学をサポートする内向きの活動だけでなく、ディベートに興味のある全ての大学・学生に対して活動の場を提供できる機関でありたいと思います。今後も同様の機会があれば、できる限り引き受けさせていただきたいと思います。
最後になりましたが、私たちの至らない点も多かったにもかかわらず、ディベートに熱心に取り組んでくださり、また温かく歓迎してくださった中央大学の皆様、本当にありがとうございました。
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