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2017年6月2日金曜日

2017年JPDU役員紹介と新代表挨拶

 さわやかな初夏を迎えましたが皆さまいかがお過ごしでしょうか?今年度ブログ担当を務めます神奈川大学4年の田子茜です。

 新年度初回は、大変遅くなってしまいましたが2017度のJPDU新体制のご紹介と、新代表を務めます東京大学3年クェートォジュリアスさんからのあいさつになります。

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2017
年度JPDU役員
代表
クェートォ ジュリアス
東京大学
副代表
佐々木 珠音
早稲田大学
 
山岡由佳
学習院大学
 
百瀬晟文
一橋大学
 
今井鷹志
上智大学
 
有元万結
東京大学
練習会担当
荒金 昴
国際基督教大学
 
米田 幸輝
神奈川大学
 
石川彬史
神奈川大学
 
塩田凌平
慶応義塾大学
 
藤井葉子
慶応義塾大学
 
片山遥
津田塾大学
 
佐々木 珠音
早稲田大学
 
森川高彰
横浜国立大学
 
栢森結花
上智大学
地域担当
村岡英
京都大学
 
大村圭史
名古屋大学
 
徳重友美
名古屋大学
 
川井 孔貴
名古屋工業大学
 
梅田遥霞
九州大学
 
酒井 啓伍
高崎経済大学
資料部
宮脇雄斗
国際基督教大学
 
米田 幸輝
神奈川大学
 
馬場菜み子
お茶の水女子大学
国際渉外
Nutthanun Thanomvajamun
東京工業大学
 
田中恵美
慶応義塾大学
広報
今井鷹志
上智大学
 
田子茜
神奈川大学
 
夏目佳枝
慶応義塾大学
 
藤井葉子
慶応義塾大学
 
新井 佑
芝浦工業大学
 
境将輝
芝浦工業大学
 
小林優稀
上智大学
会計
小林優稀
上智大学
スポンサー担当
渡部実佳
青山学院大学
 
小田桐 翼
東京理科大学
 
関口灯
国際基督教大学
総務
吉野名都子
学芸大学
 
山岡由佳
学習院大学
 
山口恵里佳
学習院大学
 
小森田美希
一橋大学
 
関口灯
国際基督教大学
 
秦野加奈
国際基督教大学
 
宮脇雄斗
国際基督教大学
 
吉井遼太
神奈川大学

 
谷平陽汰
神奈川大学
 
田子茜
神奈川大学
 
石川彬史
神奈川大学
 
瀧田明里
神戸市外国語大学
 
澤田安里
神戸市外国語大学
 
増田翔
慶応義塾大学
 
酒主 維吹
慶応義塾大学
 
柴田桃佳
慶応義塾大学
 
日高莉那
北九州大学
 
森野 真広
京都大学
 
大羽 亜実
南山大学
 
Shan Liu
名古屋工業大学
 
唐 栄浩
九州大学
 
川端和音
成蹊大学
 
佐藤有里恵
成蹊大学
 
栢森結花
上智大学
 
佐藤拓海
拓殖大学
 
小間悠生
東京大学
 
川田悠月
津田女子大学
 
神芙美代
津田女子大学
 
吉川真珠
津田女子大学
 
那須亮太
東京外国語大学
 
渡邊綾香
東京大学
 
石黒理香子
横浜市立大学
 
中川 彩佳
福岡女子大学
 
Nutthanun Thanomvajamun
東京工業大学
 
手島未葵
青山学院大学
 
黒田洸樹
青山学院大学

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代表挨拶


 みなさんこんにちは、JPDU新代表のクェートォジュリアスです。三月の信任選挙から時間がたってしまいましたが、みなさんご信任ありがとうございます、頂いた信頼に応えられるようにこの一年間頑張っていきたいと思います。

 まずはこの場をお借りしまして日本における英語ディベート活動を可能にしている、競技者のみなさん、活動に理解を示して下さりご支援を頂いている方々に感謝の言葉を申し上げたいと思います。

 代表挨拶として競技者のみなさんにお願いしたいことは、みなさん自身で日本のこの英語ディベートの共同体にどう貢献できるか考えていって欲しい、ということです。我々は全員この競技、この共同体に何らかの形で惹きつけられて、英語パーラメンタリーディベートを続けてきていると思います。この競技の楽しみをあらゆる形で享受できているのは、この競技を日本に持ち込み大学間の組織・共同体を作り上げた方々、各大学・各地でこの競技を広げ後続を教育し続けてきた方々、能力を向上するために大会・講習会を開き競技の質の向上に努めてきた方々など多くの先人の努力のお陰です。
 しかし先人の皆さんの積み上げてきた慣性だけでは共同体は存続・発展していくことが出来ません、だからこそみなさんにお願いしたいと思います。ディベートをするならば、本や報道から多くの論点に触れることで、今みなさんが持っている議論の土台にそれらを加えていくことで自分だけの議論を作り出し説得性・豊かさを高めていってください。そして後輩に練習で知識を共有し、次の世代の土台を提供していってください。
 また英語ディベートは自分で議論をするためだけの競技ではありません、目の前に提示された議論を評価し判断を下せるようにするのも大切な柱です。目の前の議論を客観的に評価でき、考えられることは自分が議論する上でも非常に有用です。さらにこうして得られた知見を他に伝えていくことで大会・練習の価値は格段に上昇していきます。そのためみなさん全員にさらに早いうちから積極的にジャッジとして活動していただきたいです。ジャッジをする上での恐怖があると思いますが、それらはいずれ乗り越えられますし、乗り越えねばなりません。いいジャッジなしでは、議論が公平に評価されず先細っていくのみです。ジャッジが増え、大会・練習で得るものが多くなることが競技の存続・発展に欠かせないのです。
 そしてこれら二つが成り立っていく上で必要なのがそれを運営する基盤となります。大会のコミッティーなしでは練習の成果は発揮できません、大学の運営なくしては練習を継続していくことはできません。この競技を好きであり、行い続けていくためにはこれらは欠かせないのです。一度運営に携われば、そこにあるほかの運営委員とのつながり、大きな行事を完遂することの達成感、自分と関わりのある人々の活躍を手助けできた貢献感等競技を続けるだけでは得られないこの共同体のもたらしてくれる異なった色の楽しさを見出すことが出来ます。ですからみなさんにもぜひこの喜びを知っていただきたいのです。

 我々JPDUは皆さんそれぞれの貢献を実現するためのプラットフォームを提供し、共にその実現を目指すことにとどまらず、様々な方法・箇所での改革を提案し実行していくことでこの共同体の良さを継続し・発展させていきたいと思っています。私自身もこの共同体が与えてくれた貴重な体験を他にも渡していけるよう、報いるよう働いていきたいと思います。そのためにはより多くの方から意見を伺い、行動してきたいと思います。一年間、日本の英語ディベート界のために働いていきたいと思います、改めましてよろしくお願いします。

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1
年間という短い任期ではありますが、役員一同尽力してまいりますのでよろしくお願いいたします。
また、今年度よりブログサイトがリニューアルいたしました。新サイトを各大学様でシェアしていただければ幸いです。また、ぜひ旧サイトにも足を運んでみてください。

旧サイトURL


最後になりましたが、今年度のブログ担当は
神奈川大学4年 田子茜
慶応義塾大学3年 藤井葉子
で更新してまいります。改めて1年間よろしくお願いいたします。


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