このブログを検索

2018年8月7日火曜日

Gemini Cup 2018 に際して②~運営メンバーからメッセージ~

こんにちは、広報の小林です。
前々記事からずいぶん間が開いての投稿となってしまいました。申し訳ございません……。
今回も再びGeminiについてです。コミのメンバーからメッセージをいただきました。
どのような思いを抱えて大会を無事に運営したのかが分かる、熱いメッセージばかりです。

✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼
Tournament Director:Yasuyuki Itabe

 トーナメント・ディレクター(TD、大会責任者)の任に与りました、東京大学三年の板部です。運営委員のトップとして各担当の準備を監督し、当日の進行も指揮する…というのが仕事の内容ですが、果たして今回、その責務を十分に全うすることはできていたのでしょうか。
 大学のディベート部ではブログ担当の一人だったのですが、この度のTDを打診されたのはちょうどその最終回、退任記事を更新した日のことでした。ブログ担当の引継ぎを以ってディベート生活にも一区切りつけようと考えていただけに、何か運命の不思議のようなものを感じずにはいられませんでした。あまりのタイミングに、逃げられないし、逃げるべきではないと直感しました。この一年で十度目、最後の大会運営としてはこの上なく好い舞台でしょう。覚悟を決めるしかありません。
 例年「最強決定戦」と銘打たれるジェミニ杯には、独特の緊張感が漂います。それはいい刺激、いい励みになる一方で、重荷でもあり足枷でもあるでしょう。新歓期を終えそれぞれに疲弊した二年生に襲いかかる試練としては、余りに過酷であることも一面の真理でしょう。競技である以上、そして競技会である以上、勝利が目指され、また称えられるべきものであることには毫も疑問の余地がありませんが、それが唯一の価値だとは思いたくない。少なくとも、運営からそうしたメッセージを送りたくはない。運営委員会の結成された三月以来、「いい想い出として参加者の心に残る大会」は、委員の間でも常に一貫して目標であり続けました。
 勝ち負けだけではない側面をどう前面に打ち出すか。実際の施策は手探りで進めるしかありませんでした。ブレイクナイトの開催、テーマ曲の導入、チーム名自由化…。こうしたアイデアは思いついても、具現化させるには相当の労力が必要です。時間的・予算的制約の中でブレイクナイトを開催するには、何よりもまず早期に日程を決定し、会場を見つける必要があります。が、このために他の大会の運営陣と日程を調整したり、会場提供校の候補となる各大学の方々と連絡をつけたり、パーティー会場の候補地をそろばん片手に探したりとする必要があり、端的に言って難航しました。さらには音響機器の手配も必要ですし、各チームからご提出いただく項目も増えるため、事前に告知する期間も見込まねばならない。タブに入力するデータも、パンフレットに載せる情報も、作らねばならないスライドも膨大な量になります。準備の時間は飛ぶように過ぎて行き、様々の対応が後手後手に回ることもしばしばでしたが、なんとかこなすことができました。理想論から始まった暗中模索のために、VTD遼太郎、FD美月、CD高田、Tabチームの優稀と昴さん、TC
かずねん、MDいづみ、皆には無理をお願いすることになりましたが、目標を諦めずに形にすることができたのは、本当に皆のお陰としか言いようがありません。会場提供校探しにあたっては、名を挙げることは差し控えますが、10校近い大学の担当の方に予約を照会していただき、数えきれない方々のお力添えをいただきました。特にプレジェミニ会場の成蹊大学、ジェミニ杯会場の国際基督教大学、そしてとりわけお茶の水女子大学の皆様には、会場を引き受けていただいただけでなく、その後の様々な調整も一手に引き受けていただきました。今一度この場を借りて感謝申し上げたく存じます。
 大会当日は、参加者の皆様にも様々なお願いをすることとなり、様々なご不便をおかけしたことと存じます。その中でも遅延なく、聞く限り大きなトラブルもなく、無事に日程を終えることができたのは、皆様のご協力に負うものです。CAの友海にも諸々の難題を課してしまいました。DCAのカズマイイダ、小池、桃佳、フン君、爆速のジャッジアロケーション、ありがとう。毎度圧倒的プレッシャーをかけてすみません。当日コミの皆様、また様々の作業を手伝ってくださった皆様にも今一度御礼申し上げます。

 別の大会の運営をしていた時、先輩からこんな話を聞いたことがあります。かつてとある大会で運営としてゴミ拾いをしていたところ、参加者の心無い言葉を聞いてしまった。「運営委員の人がいるじゃん、あの人の前にゴミ置いておけば片付けてくれるっしょ。」参加者が地に置いたゴミを再び拾いあげ、袋に入れた先輩。その歯軋りの音が聞こえて来るようでした。でも、それなのに何故、先輩はそれからも運営を引き受け続けていたのでしょうか?
 去年のジェミニにはいい思い出を作りたかったけれど、できなかった、だから今年はコミをやることにした。運営委員の一人が教えてくれました。その話を聞いて、一年前の自分が思い出されます。いつまでも心に巣食う鈍い痛み。何故、分かり合おうとしなかったのでしょう?何故、楽しむことができなかったのでしょうか?ジェミニ杯で最後にするつもりでしたし、実際に国内大会にはそれ以来出ていません。そして今年、当時からすれば思わぬ形で、また、「ディベート生活の最後を締めくくるジェミニ杯」を迎えています。
 今年のジェミニ杯が参加者の皆様にとっていかなるものだったかは分かりませんし、分かることができるとも思いません。時間通りに進んだこと、大きなトラブルもなかったことに鑑みれば、客観的に見て運営上は成功したと言えるでしょう。翻って主観的に言えば、答えは出ません。どんな問いに対しても、答えを出すことは叶わないようです。それでも、この大会をやってよかったことの類に分類するくらいなら、許されるでしょうか。引き受けたことも、様々な工夫を試みたことも、全くの無駄ではなかったと思いたい。流れ去った過去の裂け目に覗く空虚を拭うことはできない、それでも、そのそばに小さな花を植えることができただけでも、良かったと考えたいものです。きっとジェミニ杯は、そしてディベートは、振り返り見れば綺麗な遠景になっているはずでしょう。最後に携わる大会があのジェミニ杯で、あの運営陣で、あの参加者の皆様だった、そのことを誇りにして生きていくことができると信じています。

Vice Tournament Director:Ryotaro Saito

 今年のジェミニのVTD を担当した齋藤遼太郎です。
 VTD というのは当日コミを回す裏方の仕事ですね。地味な仕事なので特に書くこともないんですけど、コミの仕事は思いの外楽しかったという感想です。ICUT の時も似たような役職に就いていたんですけど、その時はただひたすらしんどかったので、今回は楽しめたのがちょっと驚きでした。恐らくその分周りの方々には苦労をかけてしまったと思いますが..。当日コミの方々にも本当にお世話になりました。
 もし来年ジェミニのコミを考えている方がいたら、VTD はおすすめの役職です。楽しめると思います。是非参加者だけでなくコミ達も楽しい大会にしてください!

Communication Director:Takumi Takada

 こんにちは、「6月24日はもう、ふたご座じゃなくて蟹座だから、本当はGeminiじゃなくてCrab Cupが正しい」説 推進派の髙田です。自分はGemini CupではCDを務めていました。CDとはCommunication Director の略で、告知や、運営に寄せられるメールへの対応がメインの仕事になります。これだけ聞くとなんだか楽そうに見えますが(そして実際楽そうに見えたのでCD希望した笑)、実際は大会直前での参加者の変更や欠員、そもそもアプリケやインビテでこちら側の意図がうまく伝わっておらず直前での人数変更、など不測の事態は起こりますし、迅速に対応するためにはCDも大会参加者リストでのミスややキャパを考えてある程度自分で対処法を判断して実行するなど、自分の仕事だけでなく、全体を俯瞰した上で仕事していく必要があると思いました。(今回はTDイタベがスマホからガラケーに転身して日中の意思疎通が不可能になったから、自分で決定しなきゃいけないところがあった、というのはありますが笑笑)

 さて、本題の感想ですが、まずコミの他のメンバーへは、ひたすら感謝しかありません。笑
 今回、Gemini Cupで初めてCDをやって、至らないところもあり、色んなところで他のコミに助けてもらいました。自分の仕事も忙しいのに、周りが困っている時に当然のように助けてくれて、それを鼻にかける様子もない素晴らしいメンバーでした。実はコミ探しをやったのは自分でして、当時は「仲良い人探そう(適当)」くらいしか考えていませんでしたが、結果的に、仕事も早い有能ネキニキばかりで、考えうる中で最もやりやすい、ベストなメンバーだったのではと今も思っています。
 全体の感想としては、今年はトラブルもなく、平和に大会を終えられましたと思います(聞く限り、毎年Geminiではトラブルが起こりがちなようで、何も問題がない大会は珍しくはないが簡単でもない)。また、FB等で参加者の声を聞く限り、もちろん運営の至らぬところ、モーションへの不満あるでしょうが、とても嬉しいことに全体的に満足していただけてるようには感じています。その意味で、今年特有の「想い出に残る大会」の大会趣旨は見事達成と言えるのではないかと思います。そして、こんな素晴らしい大会を作れた理由としては、運営ががんばって仕事をしたというのもるでしょうし、ACがたくさん議論をしていいモーションばっかり出してた、というのもあるでしょう。でもそれだけではなくて、この平和に終わり、それぞれが想い出に刻める大会となったのは、参加者の思いやりが作った一つの結果でもあると思います。
 時間が押していることに焦りディベーターを急かすコミに対し、スケジューリングの悪さや統率力のなさを批判するのではなく、しっかり時間内に終わらせようと、まだ欲しいリフレクを諦め、エアコンが効かない部屋の暑さに耐え、ORでマイクの声が通るよう、参加者全員が友人との会話を控えて200人以上いる部屋とは思えないくらい静かにしくれました。
 ブレイクナイトのセッティングに手こずり、参加者が到着した時はまだ机、椅子を動かしているというレベルでしたが、呆れるのではなく「何か手伝えることはありますか?」とR4の後で疲弊しきっているであろうにもかかわらず積極的に椅子を片付けたりご飯を運んでくれ、コミを助けてくれましたのを未だ鮮明に覚えています。

 思うにGeminiのような参加者が200人を超えるくらい大きな大会では、大会を無事に終わらせる、というのは、問題を起こすのよりはるかに難しく大変な大仕事です。どの大会でもそうだと思いますが、規模が大きくなればなるほど、コミの目が回らないところが増えて、不測の事態が起こりやすくなるからです。そしてその時には、そこにいる人たちに忍耐と寛容さを求めざるを得なくなるからです。
 そんな不測の事態が起きても、参加者が気持ちよくいられるには、には文字通り、全員の協力、思いやりが必要ですが、今回の参加者はしっかりとそれらを持ち合わせ、一緒に大会を成功へと導いてくれました。
 今回、もし想い出に刻まれる一つの大会として、出てよかったな、と思えるならば、それはあらゆるところでコミや他のディベーターを思いやり、みんなが素晴らしいと思えるような大会にしてくれたみなさんののおかげでもあります。運営委員として働き、そして皆様に助けていただいたコミの1人としてお礼申し上げます。

Tournament Coordinator:Kazune Kawahata

 こんにちは。
 今回TCをやらせていただきました成蹊大学3年川端和音です。
 TCとしては主に賞状、トロフィー、パンフレット、お弁当など大会に必要なものを用意してました!!
 今回大会運営に携われて、とても楽しかったです。こうやって大会って作られていくんだなーって実感できて、いい経験になりました!!
 このメンバーで運営できてよかったです笑
 ありがとうございました!!

Media Director:Izumi Sumi

 WAD3年のすみいづみです!今回メディアディレクターを担当した者です( *´ᵕ`*)◞
 オープニングムービーやセレモニーの時のスライドやらを作っておりました。実は板部が結構手伝ってくれたんです、ありがとう板部。
 オープニングムービーを大会頭に流し、Mステの曲に合わせて、コミ一同がORの階段を降りてくる演出(板部案)が出来なかったのはちょっと残念でしたね。
 コミのみなさん本当に仕事が出来る人たちで、感謝でいっぱいです。ありがとうございました!

Financial Director:Miduki Ikeda

 今回GeminiでFD(Financial Director)を務めさせていただきました慶應義塾大学3年の池田美月です。FDとは大会の予算を立て、大会費の収支を調整する役職です。

 TDの板部がとてもいい話を本ブログに書いているので彼の部分だけ読めば十分だと思いますが、今回の大会について私から少しだけ言わせてもらえるならこのGeminiはとてもいい大会だったのではないかということです。
 CAのとまゆみのこだわり(かずまいーだとフン君の関西枠から2人をDCAに呼ぶ)だったり、TDの板部がやりたいこと(ブレイクナイトの開催)などの要求はFDとして大変な部分も多少ありましたが、2人から来るお願いはどれもGeminiを想い出に残るいい大会にしたい!成功させたい!という強い願いからなのだということがとてもよく分かるので全て叶えたいと思いました。結果として全て実現させることが出来たかつ大きなトラブルもなく終わることが出来て素晴らしい大会になったと思います。(参加費もかなり抑えられたし、両日ともブレイクナイトをやってもかなり早い時間に解散出来ました!)
 コミ貢献だとかブラックコミだとかの問題もよく言われていますが、個人的にはなるべく色んな人に一度は「コミ」を経験してもらいたいなと思います。役職によっては大会に参加できるものもあります。別に何も変わらないかもしれないけれど何か変わるかもしれないので是非みんなやってみたらいいのではないかと思います。

 最後になりましたが、この場をお借りして今回のGemini Cupを開催するにあたり、会場提供校の方々を始め、(特にお茶大の皆さんには当コミとして遅くまで付き合ってくださいました)お世話になりました全ての皆さまに御礼申し上げます。

Tab Director:Yuki Kobayashi

 ジェミニでメインタブ回しました、上智3年の小林です。
 この大会が絶対にうまくいくと確信したのはコミとACのメンツが判明した時でした。各人が責任をもって仕事をしてくれる、その上で誰もが楽しめる大会をクソ真面目に作ろうと努力をするタイプの同期の友人が集まってくれたことが何よりの幸運だったと思います。大会中のコミは予期せぬトラブル(主に機材)や遅延に怯えつつ、分刻みでのタスクをこなす必要があります。しかし、メンツが恵まれるとここまでスムーズに事が運ぶのかと感動しました。事前の打ち合わせや当日のホウレンソウを細めにしておくと、何が起きてもスムーズに分担が取れるし、コミACの絆がありえん深まります。打ち上げ最高だった。
 Geminiは区切りとして重要な機会でした。冬T以来、だらだらと続けていたTab業ですが、ここにきてようやく一人で回せたような自信が付きました。また、ディベートやジャッジと同じで、コミも回数をこなすと出来ることや気づくことが増えます。それはコミをしていないときでさえ、騒音・ゴミ・原状復帰への気遣いというモラルとして現れます。様々な視点で語れるディベーターが優秀なように、コミの経験がもたらす成長はかけがえのないものであると感じました。
 ジェミニに参加してくれた皆さんが楽しい大会だった、参加してよかった、と零してくださることが何よりの喜びでした。関わった全ての人に感謝しています。ありがとうございました。

Vice Tab Director:Subaru Arakane

 ICU3年生の荒金昴です!(嘘)
 私はV-Tabとして今回のGemini Cupに携わらせていただきました。
 昨年に引き続きTabを担当したのですが、Gemini Cupにかける参加者の想いを、コミの立場から見れるのが何よりも楽しみでした。
 私も2年前のGemini Cupで16位ブレイクした時がディベート人生の中で何よりも嬉しかった出来事であり、これからもGemini Cup は多くのディベーターにとってよい思い出になるような大会にこれからもなっていって欲しいと思います!!
 これからもGemini Cupを応援してます!

✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼
いかがでしたでしょうか。予想を超える(長文)熱弁メッセージでした。
お忙しいところ、ご協力ありがとうございました。

2018年7月19日木曜日

Gemini Cup 2018に際して①~優勝チームからの寄稿文~

梅雨が早々に過ぎ去り猛暑の片鱗が除く季節がやってまいりました、皆さんいかがお過ごしでしょうか。小林です。

先日、2年生以下向けの学年大会・Gemini Cupが開催されました。
今回も複数本立てでお送りいたします。本日の主役は優勝チーム「Professional ???」です!

仲良しUTDS2年生感が伝わる1枚
左から順に沖田くん、浅野くん、張くんです!

✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼
Gemini寄稿文 from UTDS Professional???

こんにちは、東京大学2年の張です。
この寄稿文では、①大会前、②大会中、③大会を終えて〜の3編に分けて3人で分担することにしました。まずは僕から①大会前ということで事前にどんな準備をしたのか淡々と書いていこうと思います。

チームが決まったのは3月の上旬くらいで、高校時代からの長い付き合いである浅野と、これまためちゃくちゃ優秀な沖田の2人と組むことになりました。

春Tは3人とも別々のチームで出場したので本格的に練習を始めたのは4月の終わりでした。練習時間は週4コマ(7時間)+本郷練と設定し、5月の中頃にはロールを確定させて、プレパ練やラウンド練を進めていきました。

具体的にどんな練習をしたかざっくり書いていきます。まずマナーの面では、3人ともスピーチが冗長なのでfluencyを上げようということで、週4回何でもいいので7分スピーチしてLINEに上げるというのをやりました。

内容面では、特に戦略を意識して練習しました。以前栗田先輩から頂いたレクチャーの資料を参考に、どんなタイプのディベートになった時にどこを各スピーカーで伸ばすか、どんなClashで勝つか、前日まで3人で試行錯誤しながら考えました。プレパ練でも試合でも、まず最初にどこを水かけにして相手をどこで上回るか、相手がどこで上回ろうとしてくるかを考えるように意識しました。

プレパ練は古典モーションとGeminiの過去問を中心にやり、ラウンド練はUTDSの部内の空きコマ練を週1ラウンド+本郷練1ラウンドやりました。本郷練では先輩方に様々な有意義なアドバイスを頂きました。また、僕のロールはWhipだったのですが、平本先輩に参考になる音源など個人的に色々教えて頂きました。先輩方本当にありがとうございました。

Geminiというとチーム仲が例年色々噂になりますが、うちのチームはかなり良い関係を保てたと思います。練習の後もよく3人でご飯行ったし、6月の頭には本郷練の後そのまま柴田先輩宅に泊まって徹夜で人狼やったりしました。(ディベーターで人狼やると話し合いがめちゃくちゃ理詰めになって面白いです)

続いて浅野から大会中についてです。

UTDS2年の浅野です。

大会中について、参考になるようなことを書こうと思います。ジェミニの所感はUTDS blogの方に書こうと思いますのでよかったらそちらもご一読ください。

プレジェミニでかなり良いパフォーマンスを披露して安心してました。プレジェミニに比してモーションが難化したことにより、案の定パフォーマンスの質が低下したというのが端的な印象です。 これは年によるので一概には言えませんが、The古典ではなく古典の応用が出やすいです。

⓪プレジェミニについて
勝敗としての結果はそんなに気にしなくていいです。でも試合中のパフォーマンスは気にしましょう。課題を見つけたもん勝ちです。ちなみにプレジェミニでいい結果残すとジェミニ勝てないなんて話があります。でも、精神的に余裕を持てるし、残念なことにジャッジにも若干のバイアスがジェミニの予選ラウンドで生まれうるので全力で戦ってください。

①Vetoについて
大会中、ほぼミスらなかったと思います。たくさん練習しておきましょう。Vetoの方法は人によって異なるのでなんとも言えません。参考までに自分は、1)類似モーション(≒戦略)の特定、2)具体的なハームの特定に努めていました。
よくあるジェミニのVeto失敗パターンとして、見たことある・なんとなく話せそうで突っ込んむ、よくよく考えたらハーム描きにくい、戦略的にきつかったというものがあると思います。Vetoは直感に頼らないことを肝に銘じましょう。また、分かるけど勝つのがきついモーション・よく分からないモーションの2つがある時、どちらを優先的にVetoするか先に決めておきましょう。予選なら前者の方がスコアは跳ねやすいだろうし、ブレイクラウンドなら後者の方が負けるリスクは減らせる気はします。ただ、これはチームによって違うはずです。

②プレパについて
役割分担をしていました。自分はリーダーだったので、自分達のケースとアクター分析。沖田は自分達の戦略・勝ちマター。張は相手のケースと戦略をひたすら考えていました。いずれも対立軸は把握していないとできないので、被る部分はあります。でも対立軸を把握した後の細かい部分は分担した方が効率いいんじゃないかなと思いました。本番も多くのラウンドで機能しました。

③分からないモーションにぶち当たった時について
まず、基本に立ち返りましょう。Victimを特定して、アクターを分析する。なんとかなるはずです。R3はそれで最悪の事態は回避しました。それでも分からない時。リーダーは決して焦らないようにしましょう。リーダーが焦るとチーム全体が不安に陥ります。実際に自分たちもQFでよくわからないモーションにぶち当たりました。結果、リーダーの自分は本当に酷いパフォーマンスをしました。でも、ジェミニはラウンド・モーションによってディベートの質がかなり違います。自分達が分からない時は相手も分からない、そう割り切って戦いましょう。セカンド、さらにウィップは死ぬ気で相手のケースを潰しましょう。自分達のケースが弱くても相手のケースを0にすれば勝てます。QF、本当にチームメイトに感謝です。

④ブレイクラウンドについて
ジャンケンで負けてオポを引きましょう。SFまでずっとGovでしんどかったです。

⑤リプライについて
ジェミニ、リプライはとても大切だと感じました。特に僅差の時に頑張って巻き返しましょう。リプライは色々禁止事項がありますが、物は言いようです。最後まで粘ってください。

⑥その他
朝早いです。睡眠はしっかりとりましょう。あと昼食の時間がないです。ラウンドにご飯を持って行ってジャッジがRFD考えてる間に食べるのが賢いと思います。

以上のような感じで乗り切りました!Asianはチーム力が本当に大切なので、信頼関係を築いて、チームとして欠点を作らないことを目標にやっていくのがいいと思います。チームメイト2人のおかげで上記のような大会中の障壁も乗り越えられました。

最後に沖田です!

こんにちは。東京大学二年の沖田です。
最後、大会を終えた感想を書こうと思います。

まず、チームメイトへ。エースであり部長の浅野、毎日のようにラインで話す仲の張には感謝してもしきれません。前々から二人と組みたいと密かに思っていたので、チームが発表された時は非常に感激していました。その後の試合に向けての準備、大会中もずっとワクワクしていました。私が試合でミスをした時も励ましてくれ、人間としての器の大きさも感じました。自分の中で2人と切磋琢磨する日々がまだ続いて欲しくジェミニが終わった今でも、いつもの練習場所に行くと2人が待っているような気がします。また張はプレジェミニ、ジェミニと家に泊まってくれて楽しい時間を過ごしました。(ジェミニ最終日は浅野もW杯を見にきました。)本当にありがとう。

先輩方や同輩、また後輩にも感謝の意を述べたいと思います。質問したときにすごくわかりやすいアドバイスを先輩がくださり本当にありがたかったです。また、ジェミニに向けて一緒に頑張ったUTの同期も試合してくれてありがとう。後輩も、一、二年ラインや駒場練で会った時に優勝を祝福してくれてとても嬉しく思います。

以上です。ここまで読んでくださってありがとうございました。
✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼

素晴らしい寄稿文をありがとうございました!
次回記事では今大会運営メンバーからのコメントも掲載予定です。

ご拝読、ありがとうございました。

2018年7月18日水曜日

Philosophy Openに際して 〜藤田さんからの寄稿文〜

こんにちは。広報の木對です。
最近まで研究調査のためにインドネシアにいたのですが、インドネシアより日本の方が暑いです。日本が赤道に近づいているのかな?って思いました。

さて、本日は大先輩である藤田さんから、Philosophy Openの寄稿文をいただきました。

藤田さんの熱い想いと、私たちのためになる知識、両方が載っている素晴らしいブログです!
日本だけにアツいですね!!!!!!!

〜〜〜〜〜
JPDUブログをご覧の皆様

こんにちは。早稲田大学大学院OBの藤田です。
Philosophy Openから一か月ほど経ちましたが、依頼されていた寄稿文を書き上げました。お時間ある時にご覧ください。

<<目次>>
1.開催の背景
2.大会を通じて学んで頂きたいこと
3.モーション解説
4.没モーション集へのリンク
5.おわりに

1.開催の背景
                早いもので私はもうディベートを始めて七年目になりました。普段の生活は元より、あまり大会の会場でも人と話すことなく1人で散歩することが多い私ですが、少なくとも私はこれまで【状況に対する価値判断】としてのPrinciple Argumentに対して「プリンシプル的な議論って何?」「ふわっとしてよくわからない」「プリンシプルはどうでもいいからプラをとにかく詰めれば勝ち」「プリンシプルってモラハイのことだよね」などの言説を頻繁に耳にしてきました。そのような言説はPrinciple Argumentに対して真摯な取り組みを示していないばかりか、一部の人たちに肩身の狭い思いをさせていないかという懸念が私にはありました。私にとって、このPhilosophy OpenPrinciple Argumentに対する理解を深めることによってコミュニティをより包括的なものにするプロジェクトの一環として位置付けられています。ディベーターとして「Principle Argumentを立てられるようになって楽しい!」という感覚を覚えたり、ジャッジから「Principle Argumentがかなり丁寧に立論されていた」というフィードバックをもらえることは非常にディベートをしていて楽しい瞬間です。ジャッジとしてもPrinciple Argumentに関する作法を身につけておきさえすれば、それだけディベートを見ていて感動する瞬間も多くなるものです。素晴らしい議論であると判断できる指標がそれだけ増えるからです。人がディベートに楽しさ・面白さを言い出せば見出すほどにコミュニティへの愛着が増し、次第に多様な人たちがコミュニティに参加してくれることに繋がります。この相互行為のためには、まずPrinciple Argumentについて今一度考えてみることが大事です。「Principleはどうでもいい」という一言がこだまする環境が生む代償は、あなたにとっての感動の契機と包括的なコミュニティの形成の契機なのです。余談ではありますが、私が考案し、今や多くの大会でも取り入れられているAdjudication Test AwardAdjudication Testがただの作業ではなく、丁寧に取り組めば表彰されるかもしれないという動機付けを提供することでジャッジとして大会に参加するコミットメントの度合いを強めることを期待したものです。
                コミュニティーをいかに包括的なものにするか、読者の皆様が一人一人考えてくださることを期待します。コミの皆様へ「お疲れ様です、運営ありがとうございます」などの感謝の言葉を、アドバイスを聞きに来てくれた後輩に一言「よく頑張ってるね」などの激励の言葉を、忙しい合間を縫って練習に来てくれた先輩に「来てくださってありがとうございます」などの労いの言葉をかけるところから始まっていくと思います。ディベートの技術はもちろん重要ですが、人付き合いの次元から、少しずつで良いので、組織をinclusiveに、そしてincludeされたメンバーがinteractすることで組織のpowerに変換していけたらいいですね。

2.大会を通じて学んで頂きたいこと
                この節ではPhilosophy Openを通じて、皆様に学んで頂きたい議論構成の技術についてお話しします。強調したい点が1つあり、Phisolophy Openという大会の名前に最大のヒントがあります。

  • 議題に書かれた言葉の意味を明確にする
             
前節では散々「”Principle Argument”にまつわる課題の克服のために大会を開こうとした」と書いてあったのに、主催者として”Priniciple Open”ではなく”Philosophy Open”という大会名をつけたんだな」と思われた方がいらっしゃったら、その方は私の意図を読むのがとても上手です。
さて、直訳すれば、Prinicpleには行動規範/指針という訳語があてられる一方で、Philosophyには哲学という訳語があてられます。私と卓人さんはPrinciplePhilosophyに違った意味合いを見出し、意図的に大会に”Philosophy Open”という名前をあてました。Philosophy(哲学)はものの考え方として、そしてPrinicipleは考えられた(構成された)行動規範/指針であると理解した上で、ディベーターにはあくまで哲学的に考えてもらおうということを願ってこの大会の名前をつけました。以下で、 「1.議題に書かれた言葉の意味を明確にする」と言う点についてコメントします。


  • 言葉の意味を明確にする
                大会ではDutyHappiness, Morally Blameworthy、おまけにSocial Contractなど、「一見するとその意味が明確ではない」概念を意識的に使用しました。このように一見すると意味が明確ではない概念を用いる際、堂々巡りな議論にならないように気をつけてください。実はディベーターの皆さんは堂々巡りな議論を展開してしまっていることが多いのです。
とりわけ、analogyの使い方は気をつけなくてはなりません。例えば、“THBT people of the present generation do not have any duties with regards to unborn people of future generations”という議題で「現状では将来世代のために現行世代は環境に配慮しているので、したがってそれは続けるべきである。」といった主張があったとします。このままでは堂々巡り以外何も議論として生み出していないことに気づくべきです。議題は「現行世代に人々はまだ生まれていない将来世代に対してなんら義務を負わない」というものです。各チームは「ある集団がその他の集団に対して義務を負う条件」について問われていることに気づくべきですが、「現状では将来世代のために現行世代は環境に配慮しているので、したがってそれは続けるべきである。」といった議論が「ある集団がその他の集団に対して義務を負う条件」になるならば、現状の環境への取り組みの背景的な理由づけについて展開する必要があります。この展開がなければ、

ディベーター「将来世代のために環境配慮しているじゃないですか。だから」
ジャッジ「でもなんで環境配慮しなければらないんだろう」
ディベーター「いやでもしてるじゃないですか」
ジャッジ「わかるけど、こっちはなんで環境配慮が、ひいては将来世代への義務の根拠が知りたいんだ」
ディベーター「いやでも」(4位)

という堂々巡りの構造になってしまいます。簡単に防げそうですが、驚くほどにディベーターは「現状で〇〇をやってるじゃないですか」という現状の一例を挙げて満足してしまっているのです。そのような現象がなぜ起きているのかは説明ができますが、ここでの本質ではないために割愛します。
それよりも重要なことは、「まだ生まれていない将来世代」や「義務」といった概念の意味合いをできるだけ明確化してください。明確化とは何かという問いが飛んで来るかもしれません。別の言葉で言い換えてみることです。「まだ生まれていない将来世代」に対して「存在しないもの」「関係を持てないもの」「不確実なもの」などという言い換えの言葉をあててみましょう。「義務」に対しては「強制」「犠牲があったとしても道徳的に正当化されるもの」「破ったものになんらかの処罰が加えられることが許容されるもの」などの言い換えの言葉をあててみましょう。

「存在しないものに対して強制を加えられることは正当でしょうか?」とPMからイントロで言えれば、あなたはもう「それっぽい」のです。

3.モーション解説
                この節では大会後アンケートに多く寄せられた、モーション解説についてお話します。
“THBT people of the present generation do not have any duties with regards to unborn people of future generations.”

どんな議題でもそうですが、まずは議題の意味を理解しましょう。
いわゆるClash(対立)を様々な形で確認(現行世代VS将来世代など)したり、議題の言葉遣い(Any Dutyと書いてあるのでAnyの意味について)ことは非常に大事です。それと同時に、もう二つ、重要な点を明確にしなければなりません。Unborn Future Generation とはどのように理解したら良いのかと、Dutyとは何かです。(重要だからさっき書いてました)
もうそろそろ長くなってきましたし、モーション解説は無限に書けそうなのであえてシンプルに書かせてください。

両者ともに、必ずDutyの意味合いとUnborn Future Generationの持っている特徴についてをよく考える必要があります。
Dutyは義務であり、「何か良いもの」や「やることが賞賛を受けるべきもの」ではなく「やらなければならない」強制です。

Future Generationへの配慮の取り組みとしては環境などが挙げられそうですね。
取り組みの内容を吟味することと、ここでいうFuture GenerationUnbornであり、生まれていないことに注意が必要です。つまり、まだ存在していないのです。存在していないものに対して強制されるべきなのか?考えてみてください。

(もっと詳しく聞きたい方がいらっしゃれば是非次に私が行く大会で遠慮なく声をかけてくださいね!)
4.モーション集へのリンク
大会終了後にPhilosophy Open 2018Facebookページに掲載しましたが、再掲します。
5.おわりに
様々な方の協力がなければこの大会を成功させることはできませんでした。まずAdj.Coreの卓人さんとマックスにはこれ以上ない感謝を送ります。お二方との仕事を通じて一人の人間としてお二人への尊敬の念を強めるばかりでした。本当にありがとうございました。
コミの皆様にも本当に感謝です。
りょーたろー、まつゆーくん、教授、彩音さん、桃子、こもさん、ピーター、急なお声がけにも関わらず素晴らしい運営をありがとうございました。
シャドーで参加予定だった内山、浅井さん、根岸、当日はチームの参加状況の関係でお越しいただいたのにも関わらずシャドーの機会がなく申し訳ございませんでした。
この大会が何らかの形で皆様のディベートへのコミットメントの動機になったことを期待して、寄稿文を終わります。また会いましょう。
服装の揃え方がめっちゃ可愛いですね!運営本当にお疲れ様でした!

2018年7月3日火曜日

~SEIKEI JOINT 2018に際して コミ陣からの寄稿文~

こんにちは。広報ブログ担当を務めます、上智大3年の小林です。

前回のエリザベス杯報告から大きく時間が空いてしまいましたが、SEIKEI JOINT 2018の寄稿文を掲載させていただきます!

今回の寄稿文、TDだけではなく、各運営メンバーから一言ずつ頂くことができました!
コミの皆さんがどんな思いを込めて大会を運営しているのか知る、良い機会になると思います!

✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼
【SEIKEI JOINT 大会概要】

SEIKEI JOINTは成蹊大学英語会ディベートセクションが主催で行われる関東でも大規模な1年生大会です。
今年からは1年生にディベートする機会、楽しみながら触れてもらうというコンセプトの他に、上級生のディベートスピーチにも触れてもらい、より身近によりディベートに対してあこがれを持ってもらいやすい機会の提供を目的とし、新たにモデルディベートを取り入れました。
ORの様子です!みんな集中モードだ・・・・・・
緊張しながらも参加してくれた1年生、
ジャッジとして参加されて丁寧にリフレをあげてくださった上級生の方々、
練習から1年生を支え当日応援に来られた方々、
運営を支えてくださった当日コミの方々、
モデルディベートを快く引き受けていただき、また素晴らしいスピーチをしてくださったみつしさん、よしいさん、
初めての運営でわからないことが多い中ついてきてくれた正規コミの21人の2年生、

すべての方々に
心から感謝を申し上げます。
ありがとうございます。
PMおのみつしさん、LOよしいりょうたさんです!

モデルディベートの様子です!
【SEIKEI JOINT Committee】

Tournament Director
▷Kazune Kawahata(3年)
こんにちは。
今回Seikei JointでTournament Directorを務めさせていただきました成蹊大学3年川端和音です。
このようなJPDUのブログのお話をいただけて大変光栄に思います。
ただこういうものを書くの初めてなので、何書けばいいんだろーとなりながら、書いてます笑
読みにくかったらごめんなさい

まず最初に
大会が終わって
周りの方々含めたくさんの方々に支えられた大会だったこと
本当に実感してます。
大会に関わってくださったすべての方に感謝したいです。
本当にありがとうございました。

最初に今大会について少し話したいです。

Seikei Jointは1年生が初めて参加するディベート大会ということで、他の大会よりもジャッジ基準を高めに設定し、1年生によりいいアドバイスに触れてもらうというのをコンセプトにしています。

個人的にこの大会には思い入れがあって
それは1年生のときにディベーターとして参加したことに遡るんですが、
そのときは正直緊張しながらも
そんなすごい勝ちたいじゃないから、とりあえず話したいこと話せたらいいなと参加しました。
結果は2敗
パートナーとORで号泣しました。
それも大号泣に近いくらい。
しかも入り口の1番前の席で笑
私悔しかったんだ、そう気づきました。
今思えばすべて含めていい思い出です。笑

だからこの大会は
参加してくれた子に対して
いい影響のある大会にしたいなって思ってました。

また今年はさらにかっこいいスピーチを見て、ディベートにあこがれを持ってくれたら嬉しいなと思って、
モデルディベートという企画させていただきました。

たぶんディベートしている人の多くの人って
(あくまで私の想像にすぎないけど、)あこがれのディベーター、気に入っているスピーチがあると思っていて、

ああなりたいな、こうなりたいなって気持ちも、
ディベート面でいい目標になると思っています。
今回ので1年生にもそういう気持ちが少しでも感じてもらえたら、そう思ってモデルディベートを組み入れました。

ただこればっかりはお話を引き受けてくださるディベーターがいないとできません。
Prime Minister引き受けてくださったみつしさん、Leader of Opposition引き受けてくださったよしいさんには本当に感謝してます。
ありがとうございました。

また今回運営するにあたって、
一緒についてきてくれた21人の2年生にも感謝伝えたいです。

今年の運営陣の中で運営経験者は私だけで、
去年のこととか先輩に聞き助けてもらいつつも
実際にやるとわかんないことってたくさんあって、
どうやればいいんだーってなったり、
仕事と学業で少し手一杯になってしまったり、
そうなりつつも
最後までそれぞれの役職を全うしてくれたことに
すごく嬉しかったです。

そうやって、がんばってる姿に
私も、がんばらなきゃって思ったんです。
最後までやれたんだって思います。

やっぱりこのメンバーで運営ができてすごく嬉しかった
一緒に運営してくれてありがとう

大会後にアンケートで来年に活かせる色々な意見をたくさんいただく中で
楽しかった!や参加してよかった!
そういう声をいただいて
無事に大会が終わってよかったって思いました。

最後に
クロージングアドレスでも話させていただいたことをせっかくなので文字にしようかなと思います。

Seikei JOINTが1年生の初めての大会ということもあって
参加者の中にはディベートを続けていくという決めている1年生もいれば、迷っている1年生もいると思います。

そこで伝えたいのは今の環境に感謝の気持ちをもって、大会で組んでくれたペア、リフレをくれたジャッジの方、応援しにきてくれた先輩を大切にしてください。

少し個人的な話ですが
私は今成蹊大学英語会ディベートセクションにいますが
3年が1人で同期がいなくて、2年生が22人います。
きっと、そんなInstituteはなかなかないですね。
よくこれを話すと運営大変そう、よくやめないね、と言われるのですが、
事実は違っていて
セクションのこと考えて、どうしたらいいんだろうと自分たちなりに考えてくれる後輩、
自分のディベートの経験を活かして
練習会、レクチャー会を企画したり
こうしたらいいよとアドバイスをくださる先輩がいて、
セクションが違えど話を聞いてくれる同期がいます。
もちろんすべて順調でいいことばかりじゃなくて大変なこともあるけれど、
そうやって周りに支えられています。

そういう周りの方々がいて
今、私はここにいます。
だからこそ、私はディベートを続けていて、こうして運営に携わっているんだと思います。

でも、これはわたしだけじゃないと思います。
今回参加してくれた1年生にもみなさんにも言えると思うんです。
今後の大学生活の中で、もしくはディベートの活動の中で、
たくさんの人と関わっていくと思います。

ぜひその際はその方々とのつながりを大切にしていってください。
その環境を見つめ直してみてください。

もう一度
ディベーターとして参加してくださったたくさんの1年生、
1年生に丁寧にリフレをしてくださったジャッジの方々、
1年生の応援に来てくださったオーディエンスの方々、
円滑な運営のために走り回ってくれた当日コミの方々、
初めての運営ながらもがんばってくれた正規コミの2年生、
またさらにモデルディベートをしてくださったみつしさん、よしいさんに
感謝をお伝えしたいです。

本当に本当に
ありがとうございました。

ViceTournament Director
▷Nanako Hagihara(2年)
このSeikei JOINTは、ほとんどの1年生にとってはじめてのディベート大会だったと思います。練習で味わえない大会ならではの雰囲気を知って、ディベートの魅力を少しでも多くの1年生に感じてもらえていたら幸いです。このSeikei JOINTがきっかけでディベートやりたいって思ってくれる子がいたら本当に嬉しいです。

Vice Tournament Director
▷Rintaro Hosoda(2年)
大会運営って、、大変ですね(小並感)。
いつも大会をスムーズに運営してくれている方々の仕事とその苦労に感謝と尊敬の念が溢れます。
また大会運営やってみたいです。次はもっと上手く楽しくやりますね!!!

Communication Director/Vice Communication Director
▷Riku Okada(2年)/Yuto Shioguchi(2年)
大会運営を通して忍耐力が鍛えられました笑笑

Financial Director
▷Natsumi Hamada(2年)
大会に参加してくれた1年生はもちろん、ジャッジやサポーターとして参加してくださった上級生やOBOGの方のご協力があってはじめてこの大会ができたと思います。また、この大会が1年生のディベートの出発点としてよい思い出となってくれていたら嬉しいです。ありがとうございました!

Vice Financial Director
▷Yudai Baba(2年)
初めての大会でなれないことも多かったけど相方と協力してスムーズに運営できたので良かったです

Adjudication Director
▷Akira Kudaka(2年)
臨機応変な対応にあくせくしましたが、結果としては大きな問題もなく、よいSeikei JOINTなったのでよかったなと思います!

Adjudication Director
▷Masaya Yamamoto(2年)
予期せぬハプニングが多々あり迅速な対応力が求められいたのでとても緊張しました。しかし最大限のものを提供できたと思います。

Tabulation Director
▷Kaori Koyama(2年)
Tabに関しては、欠席者など当日変更があり、予想できない以上当日アドリブで対応するしかないのでそこがかなり大変でした。
大会全体を通しては、堅苦しくなりすぎず一年生が楽しめる大会になったと思います。

Tablation Director
▷Rina Okada(2年)
タブという仕事をして、仕事の責任をとても感じました(_ _).。o○当日欠席や遅刻が出た時、時間の短い中での対応が、大変でしたが、乗り切れてよかったです!

Tournament Coordinator
▷Eri Suwabe (2年)
たくさんの1年生が参加してくれて本当にありがとうございました!Seikei JOINTで楽しい!悔しい!そんなたくさんの想いをそれぞれが経験してくれてたら嬉しいです️
皆さんの柔軟な対応・協力にとても私たち運営側もとても助けられました。改めてお礼を言わせて下さい!ありがとうございました!
来年も
成蹊大学にて皆様の参加をお待ちしております!

Vice Tournament Coordinator
▷Kou Tsujita(2年)
パソコンを扱うのが難しいかったので、ただ名前とか日付だけを変えるだけでいいようなテンプレがあるといいと思いました。

Media Director Leader
▷Nao Okazaki(2年)
私はMedia班の統括をしました。動画を作ったことがなく、模索しながら仕事をしていたので、当日動画を流すたびに緊張しました…。特にround3の動画は私が作成したので流すのが少し怖かったのですが、みなさん反応を見てやってよかったと思えました!

Media Director
▷Haruki Matsukawa(2年)
メディア担当として、最初は自分にモーションムービーが作れるのか??と不安だらけでした。もちろん色々苦労もしましたが、たくさんの人に助けてもらいなんとか1つのものを作り上げることができました!最後にはいろんな人から「良かったよ!」って言ってもらえて、頑張って良かったなと思える仕事でした!

Madia Director
▷Yuki Hayashi(2年)
今回メディアをやってみて、難しかったのは、決められた期間の中でどれくらいクオリティを上げられるか、面白いと思ってもらえるかの動画を作れるかという点です。
私を含め、メディア班はムービーを作ったとがある人が1人もいない状態で、引き続き書にあったアプリは半年前に配信終了であったためにゼロから作ったムービーでした。
アプリやソフトを色々試してからやっと作成であったので、時間がかかってしまったのが正直なところです。
また、今回、Seikei JOINTは一年生にとって初めての大会であるので、これからディベートを頑張りたい、楽しみたいと思ってもらえるよう、面白いムービーを目指しました。
しかしその結果ガバに有利やオポに有利になるという意見を頂いたため、次回への課題だと感じています。
もし今回のムービーをみて少しでも緊張がほぐれたり楽しいと思ってくれる一年生がいたら嬉しいです。

Media Director
▷Yuuki Takimoto(2年)
○やってみて難しかったこと
→どういったモーションムービーがモーション公開される前でもちょうどよくモーションのニュアンスを伝えられるのかを考えること。
○1年生に向けて
→がんばってください!!ぼくも自分が1年生だったときのSeikei JOINTでは勝てなかったけど、いまでは勝てなかった他大チームや上級生チームとかにも勝てたり、いいラウンドをすることができたりするようになれたので、努力でなんとかなります!ディベートは自分のように学力ないし英語力ない人でも楽める競技だと思ってるので、是非がんばってください!

SWAT Leader  (編注:SWAT=当日コミのことですね!チームの緊急補充要員、ランナー、誘導などを担当してくれます)
▷Yui Takada(2年)
今回SWATを担当させて頂きました高田優衣です!
他大の方の協力もあって当日は円滑に進みました!コミの方には本当に感謝です!
今回の感想として、情報をきちんと伝達することは大変だなと思いました。人数が多かったのでまとまるためにはみんなに集合時間や細かい作業内容を把握しておいてもらわなければいけないのですが、上手く伝わってなかったり当日私が考慮していなかった所で指示漏れがありました汗
でも、そんな中で今回円滑に進んだのは他のメンバーが積極的に聞きにきてくれたり代わりに動いてくれたりと柔軟に対応してくれたからだと思います!
至らなかったこと、良かったことは来年に引き継いでもっと良いSeikei JOINTを作り上げたいです。

SWAT
▷Kotaro Tsuji(2年)
 一年前は自分がSeikei JOINTに出場していたのに、いつのまにか時が過ぎるのはあっという間でした。SWATとして何回か走りましたが、スーツで走ったのは初めてて新鮮でした笑

SWAT
▷Sayaka Hanyu(2年)
当コミの経験がなく、運営側に回ったのも初めてだったので緊張しましたが、実際にどう大会が運営されているか知れて良かったです。

SWAT
▷Yui Hirata(2年)
初めてのコミ、初めての運営で慣れないことが多かったですが、無事終わってよかったです。コミ、運営の大変さを痛感しました。

SWAT
▷Yusei Tanaka(2年)
初めての大会運営で緊張しましたがやり遂げられて良かったです!
各部署へ走りすぎて陸上部になったかと思ったくらいでした笑
一緒に頑張ってくれた同期や他大の当日コミの方々お疲れさまでした!!

【Information】
もし興味を持ってくださる方がいたらぜひ見てください
▼▽Seikei JOINT 2018 Facebook
▼▽Seikei Debate Section Blog
▼▽Seikei Debate Section Twitter
✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼

いかがでしたか?
大会運営の裏側にも是非、目を向けて見てくださいね:)

次回はPhilosophy Openを特集する予定です、乞うご期待!

2018年6月29日金曜日

JPDU Spring Tournamentに際して〜後白さんからの寄稿文〜

こんにちは、広報の木對です。いつのまにか梅雨も終わり、本格的に夏がやって来ましたね…ひょええ

今回は、4月に行われた春T(春の全国大会)について、優勝した後白さんがブログを書いてくださいました!
実は私もAdjudication Coreとしてこの大会に関わっていたので、優勝した後白さんがこのような素晴らしいブログを書いてくれて、本当に嬉しいです…!

後白さんの素晴らしさが伝わるこの文章、ぜひお楽しみください!

〜〜〜〜〜
みなさん、こんにちは。WAD4年の後白翼と申します。
4年でありながら、ディベート界全体に何か伝えるのが初めてなのでかなり緊張しています。そもそも、ブログにどのようなことを書くべきなのか、皆さんがどのようなことを知りたいのか、よくわかっていないので、今私が思っていることを三項目に分けてお伝えしたいと思います。興味があるところを読んでくだされば幸いです。
また、私は文章を書くのが苦手です。読みにくいところも多いかと思いますが、ご容赦ください。

1.    感謝の気持ち
今回、メンバーにも恵まれ、優勝することができたのですが、そのとき私の中でこみあげていたのは喜びを上回るほどの感謝でした。特にWADの先輩方には常にお世話になりっぱなしでした。これまで様々な形で面倒を見てくださってありがとうございます。中でも、私たち3人と卒業されてからもとても仲良くしていただいてる亀井先輩、私が留学から帰ってきてから個人練習にも付き合ってくださり、常にステップアップするためのアドバイスを下さった藤田先輩、そして1年生の頃から先輩方が卒業されるまで毎週のように練習に付き添って下さった鳥羽先輩と珠音先輩に特別感謝の意を表したいと思います。本当にありがとうございました。これからもよろしくお願いいたします。

そして、これまでの大会でコミをやってくれてきた方々にも、この場を借りて改めて感謝の意を表したいと思います。コミの方々なしでは大会自体存在することができません。私は大変恥ずかしながらコミをやったことはありません。コミのやり方すら知りません。私の場合、ディベート/ジャッジに拘っているというよりも、コミ募集のお知らせを見逃しているだけのことが多いので、これからはより注意してお知らせを見るようにします。また、コミが足りないときは声をかけてくだされば出来る限りお力になりたいと思っています。

2.    「マイナスからのスタート」とその克服
WAD内外の同期と比較しても、今までの私のディベートキャリアは必ずしも華々しいものではありませんでした。ディベートを6月に始めた私は、一年生の間、一度もどのカテゴリーにおいてもブレイクしたことはありませんでしたし、WAD Aを潰すと奮起したジェミニ杯でもオクト止まりでした。冬ADIでは優勝を果たしましたが、パートナーの二人ともがGFベストスピーカーを受賞したり、スピーカープライズにチーム内で自分だけ入っていなかったりしていたのを見て、逆に私の劣等感は強まっていっていたように感じています。
読者の方々にも、現在同じような思いをしている方がいるかもしれません。聞かれてもいないのにアドバイスをするのは、お節介な気がして普段はあまりしないのですが、ブログを書いている身として皆さんのお力になる責任があると思うので、今ディベートで悩んでいる方のために、私にとって特に効果的だったかなと思うことを紹介したいと思います。
(I)           考えることをあきらめない
結果が出ないと諦めたくなることが何度もあると思います。そのたびに私は(大好きなアイドルグループのキャッチフレーズでもあった)「マイナスからのスタート舐めるな!」という言葉を胸に、どうしたら競技ディベートの試合で勝つことができるのか考え続けました。これは、先輩からのレクチャーやマターを覚えることとは違います。どのようなケースを立て、どのようなスピーチをしたらvoteが貰えるのか、演繹的、そして帰納的に考えることです。演繹的に考える際は、どのようにしたらディベートは「勝ち」になるのか、そのためにはどのような立論、反論、フレーミング等が必要なのかを考えます。先輩からのレクチャーは、これを考えるためのヒントであり、自分で(勝てる)ディベート観を見出してこそ、試合でも勝てるようになると思います。帰納的には、どのようなことをしたときにvoteを貰えたのか、それは何故なのかを考えます。これを可能にするのは、各ラウンドでしっかりと自分で考えてケースを立て、スピーチをすることです。これを怠ってしまったら、勝ちに繋がらない自己満ディベート観にとらわれてしまいます。これらのプロセスの試行錯誤は、簡単ではありませんが、勝利に直結する大切な作業です。
(II)         自分のラウンド中の声を聞く
上達するためには、各ラウンドで上手くできなかったことを反省し、それを改善する必要があります。しかし、コーチが存在しないサークルに属している以上は、自分自身が自分の専属コーチとなり、自分が日々改善しているのかを確認しなくてはいけません。そのためには、自分の各スピーチがどのようなものであったのか客観的に見る必要があり、だからこそ自分自身のスピーチを録音し、帰り路など時間があるときに聞きかえすことは上達に不可欠です。
自身のスピーチを聞くことは恥ずかしいですし、辛いです。だからこそ、二度と同じようなミスをしないように心がけるきっかけにもなります。また、ジャッジがリフレクで教えてくれたことも、振り返ることでよく吸収できるはずです。
(III)       音源は生きたマターとストラテジーの宝庫
他のディベーターも努力してうまくなっていく中で、差を少しでも埋めるにはディベートの経験値をなるべく多く蓄えることだと当時私は思いました。それが私が音源を聞き始めたきっかけです。
私が音源を聞くときは、(1)耳を慣らすために一度通して聞く(2)特にうまかったスピーチの内容とストラテジーを把握する(3)あとで振り返りたいときに「何をこの音源から学びたいのか」はっきりとさせて聞きなおす、といったステップを踏んでいます。
ディベートの流れやケースの立て方、流行りなどから、毎回ディベートスピーチで求められることは若干違います。その中で、音源を真似してしまうのは、思考を止めた上で敗北もしてしまうという極めて哀れな結果になってしまうのでお勧めしませんが、上述のディベート観の形成や大まかなマターの蓄積に非常に有意義なので、活用してみてください。
音源をまとめたスプレッドシートを私のTwitterで公開しています。是非活用してくれたら嬉しいです。もし私のTwitterがわからない方がいらっしゃりましたら私にMessengerを送っていただいても構いません。
あくまで一ディベーターの一意見として、困っている人の目に入れば幸いです。


↑このスライドの写真大好き。今度GFでスピーチすることがあればもっとエレガントにスピーチしたい


3.    春T自体についてと、これから
何よりも、同期の仲良し三人組で優勝することができたのは、一生の思い出になると思います。彼らなしでは、私はディベートしてないでしょうし、この大会でも何度も助けられました。もちろん、仲がいいだけではなく、喧嘩をすることもあります。「後白なんかと二度と組むか」と思ったこともあったと思います。それでも一緒にディベートをしてくれた彼らのような友人に恵まれて、私は本当に幸せ者です。
実は、今回私は急遽出場できなくなった同期の代役としての出場でした。直前のICUTでも組んでいたので、代役として出場してほしいと大会の2週間ほど前にオファーを受けたときも、ためらうことは何もありませんでした。(私たちが初めて組んだのは一年生のICUTでした。そこで三連勝後三連敗という地獄のブレイク落ちをするのですが、それはまたの機会に。)何度も組むことで培ってきたチームワークが何よりも私たちのチームの強みだったのではないかと感じています。

当たり前だけど忘れてしまいがちなこと。自分がディベートをしているからといって、一つの大会でいい成績をおさめたからといって、自分が人間的に他の人に勝っているわけではないということ、ディベートは皆がそれぞれの形でその利益を享受するための活動であること。これらを忘れないようにしながら、春Tの思い出は心の中の宝箱にそっとしまっておきたいです。


CA百瀬とDCAのイハオさんと共に。素晴らしいモーションありがとうございました!!



長々と失礼いたしました。
4年も4年でなかなか忙しくて大会等に顔を出す機会も減ってしまいそうですが、これからも仲良くしていただければ、なによりも嬉しいです。

これからも皆さん、どうぞよろしくお願いいたします。
〜〜〜〜〜

2018年5月30日水曜日

エリザベス杯に際して③吉田さんからの寄稿文

こんにちは。広報の木對です。
そろそろ梅雨の季節ということで、とても憂鬱な気分になりそうですが、ディベートをして元気を保っていきたいと思います!

さて、エリザベス杯の寄稿文最終回です。
今回は、なんと大学ディベート界に足を踏み入れたばかりの一年生にブログを書いていただきました!!

一年生が書いたとは思えぬ分析力日本の未来は明るいですね!
ということで、優勝した吉田さんのブログ、お楽しみください!!!


~~~~~
こんにちは、慶大一年の吉田遼介と申します。この度JPDUブログに寄稿させていただくことになり、大変光栄です。エリザベス杯で親しんだ方々にも外国人がいらっしゃったことも踏まえて、皆さんがお読みになれるよう以下は英語で書きたいと思います。

Id like to divide this entry into the following three sections.

1. Before the Competition
2. Competition Day 
3. Thoughts 

1. Before the Competition 

 I joined KDS around a month before the competition, and our practices mainly consisted of rounds and lectures. Although Ive debated for around three years, I learned a lot in this sliver of time by returning to the basics. I focused particularly on improving the structure of my speech - its a lot easier for the judge to record my ideas when Im properly numbering and signposting. There were also tweaks in the way I made rebuttal - numbering was a key component of the layered refutation, as the dimensions to which I was referring to needed to be clear and readily understood by the judge. I did not have time to practice with my partner before the competition, as he was incredibly busy - which is to be expected. I remember panicking at one of the practice rounds at KDS after clashing with the other, well-coordinated teams. The full force of the deputy speech, especially in NA style, was something I came to apprehend. Therefore, my goal was to be able deliver a substantive that could withstand deputy opposition, to the extent where I would be able to still present it in my reply. Having a readily comprehensible structure and integrating deep analysis/analogies would prove to be of incredibly importance, especially in the competition. 

2. Competition Day 

 In this section, Id like to briefly present the case we provided in each round, along with some of my personal thoughts.

R1: THW ban homeschooling

 We were judges. The crux of the debate was ultimately the characterization of the people that each side wanted to protect. Are they the impoverished or deeply religious, deprived of quality education like the Government describes, or are they the severely bullied, mentally unstable individuals on the verge of committing suicide like Opposition says? Both characterizations are plausible, and their respective principles rest on its veracity and urgency. I realized that I, as a speaker, have the burden of clarifying the contrasting contextualizations if I want to win. On another note, it was the first time that I judged a round in an actual competition - and it was heavy. 

R2: THBT media should not broadcast news of suicide

 We were Opposition, and were up against an adept WAD team. Our case for Round 1 was as follows. The act of committing suicide is not recognized as something that is bad in all instances - the right to bodily autonomy is something inherently of value. Therefore, it is wrong, in principle, to impose a policy that openly condemns the act. Social discourse and the ensuing societal consensus is of greater importance because of suicides controversiality. However, we concede that there are regrettable cases of suicide prompted from systematic issues in society. On this, suicide coverage is important in highlighting the structural problems that exist in corporations, culture, etc. 
 I was told (and did feel) as if I were reading a script, without actually understanding the material. I got the lowest score in this round, and came to understand the gravity of being honest - I should have put more emphasis in my comprehension of the arguments, before I loaded on more substantives. This cookie cutter argument, however, would prove to be of grave importance on my next round. 

R3: THW not allow individuals to take life prolonging treatments

 We were Opposition, and were up against the Joint team. Our case for Round 2 was as follows. While Government raised the importance of the utilitarianism calculus in a paradigm with limited resources, we cast doubt on the extent to which resources were limited, and elaborated the importance for individuals to decide for themselves whether they want to live or not. This empirical decision has to be made by the individuals - the state has no or a comparatively inferior method of understanding the needs of the terminally ill. 
 This round was just awesome for me, as we were all students or alumni of the same high school debate club. Although I felt that the Government was at a disadvantage from the get-go, the debate was nonetheless very heated. It was also nerve-wrecking to speak before a bigger audience - I guess thats what I get for teaming with one of the living legends. 

R4: TH regrets the use of civilian spyware applications between couples such as Dr. Fone, Spyera, and FlexiSpy that allow users to track phones, text messages, and all media and applications on the phone

 We were Government, and were up against another strong WAD team. Our case for Round 3 was as follows. First, owing to the inherent power balance in a romantic relationship, abusing the spyware legitimizes the infringement and eventual nullification of privacy within individuals. Second, the existence of such spyware invites irrational paranoia between couples when they find out that their partners are talking to other people. Lastly, the spyware gives rise to a norm that the mutual and complete provision of information between individuals is a prerequisite in a relationship, which lead to other collateral harms (such as reluctance to start relationships)
 This was likely the iconic love motion for this years Elizabeth Cup, and I have to say I really enjoyed the illustrations my partner and I provided (I was teased for being way too explicit and hyper”). Although the motion was initially difficult to prepare for, the round was a most pleasurable one to conclude the competition with. 

3. Thoughts 

 One of the senpai I revere told me that this competition was more about making friends than winning. I think he was right. I was able to socialize with the new people I would be debating with, both within my club and out, which was tremendous fun. I was delighted to meet people who shared similar ambitions to become better speakers, and spark new friendships and rivalries. I was also able to catch up with old friends and kouhai, and meaningfully discuss about the future of debate (maybe a tad too early for a 1st year)
*Senpai is a Japanese honorific used when someone is older than you in age or they have more experience in a field than you. The opposite being Kouhai.
 Aside from the social, I am immensely grateful to my partner, Mitsushi senpai, for his participating with me and for continuously supporting me throughout. It was because of his advice that I was able to improve with each round, and I cannot thank him enough for giving me a goal that I can strive for. It is now my ambition to become an individual that can support others the way you supported me. Thank you so much. 
 Lastly, but definitely not least, I would like to express my gratitude to the all the individuals that made this competition so memorable. To the staff members who worked day and night to organize and execute, to the strong teams that we had heated rounds with, to the kind people that I was able to meet and befriend. Thank you all. 
 I didnt expect this entry to become this sappy, and I hope you didnt cringe as much as I did. Thank you for reading until the end.
Congratulations on your achievement!


~~~~~