皆さんはどんな年末年始をお過ごしでしたか?私は卒業論文を書いていました。はい。
ということで本日は、先月末に行われたTokyo Miniについて、優勝した堀口さんから寄稿文をいただきました。
いつも頑張っていた堀口さんが優勝なさって、感動しています。嬉しいです。
熱い想いがこもった素晴らしい寄稿文になっておりますので、ぜひぜひお楽しみください!
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こんにちは、UTDS2年の堀口志穂です。れなさんからTokyoMiniの感想文の依頼を頂いたので、平凡な文章になってしまいますが、大会自体への感想を書いてみます。(UTDSブログの方に大会を終えて個人的に考えたことを書きました。2つも感想文を書くなんて本当におこがましくて、どちらかにするか…etc散々迷ったのですが、やっぱり書いてみました。もしそちらも読んで頂けたら幸いです。)
でも結論としては、溝上先輩の感想文を読んだ方が何倍も為になると思います…!
1.TDとして
2.大会まで
3.大会に対して
1.TDとして
今回、TokyoMiniでTDを務めたのですが、今回の大会ではあるキーワードがありました。気づきましたか…?
正解は、バナナです。今回の東京ミニは10数個の候補から決まった“Watanational Yagachampionship”という名前でしたが、MDにロゴのコンセプトのアイデアを聞かれたとき、「バナナとかクリスマスとか?」と答えて以来、バナナの登場率が増していき、ついにクリスマスを上回ってロゴ、写真、スライド、印刷物すべてでバナナが活躍しました(CAの渡辺さんがバナナ好きなのです。)(内心この大会の名前は、バナナ大会だなぁ…と思っていました)。気づいてくださった方がいたら、嬉しい限りです。
2.大会まで
・先輩と組む
先輩と組む事が決まったのは8月。そのころの私はこれからディベートを続けていいのかめっちゃ悩んでました。なんせ、それまでの結果が、紅葉QF・ICUT Reserved4th・QDO Rookie semi・春T breaking adjだけ。ICUTはコバンザメだったし、QDOは2年生なのにルーキーだし。ディベート向いてなかったんだと思いました。春はGeminiに出るのを途中でやめて、春Tも提供が必要だったから行くぐらいの気持ちで全然練習していなかった。
ただもうちょっと頑張りたい気持ちがずっとありました。色んな人に応援されてきたし、もっとディベートの面白さを知りたかったし、それに頑張るのが嫌いじゃなかった。
でもディベートって結果を残さないと、誰かに組む事をお願いしづらいし、組んでと言われることも少なくなるだろうし、チーミングさえできない。ただ自分に勇気がないだけですが。
そんな悶々とした状況を変えたくて、先輩に組んでもらうことをお願いしました。
・練習
執行代だったので駒場練自体にはずっと行っていたのですが、気合を入れなおして週2駒場・週1本郷練に行くのを固定しました。凌霜だけ授業で変更してもらったのですが、提供ジャッジも可能な限り引き受けまくり(昨年UTDSで3番目の多さだった笑(ちなみに1番は溝さんです。))、週末は大岡山練か大会かみたいな感じでした。この数か月間だけでも、練習を積み重ねるうちに、先輩から教えて頂いた分析やロジックに立ち戻れる機会が増えていくのを感じました。先輩が「あの時と同じ」と言って下さる度に、少しうれしくなりました。
・その他
毎ラウンドの復習をして、スピーチのやり直しをしていました。特に大岡山練や先輩とのプレパ練で教えて頂いたことは絶対に聞き逃さないように時々録音しながら笑、後からノートにまとめていました。その他にも田村さんのアーギュメントの資料を読んだり、先輩方に質問したりして、ポイントを追記しました。大会直前はスピ練を友達と毎日記録しあっていました。
あと、音源はたくさん聞きました…。スピーチのストラクチャーを整理するのが苦手だったので、ストラクチャーとキャッチ―なワードを意識して。一番聴いたのは溝上先輩の色んな大会の音源でしたが、Tokyomini前はTokyominiに出る先輩達の音源を聞いていました。大岡山練とかで先輩達の後だと焦ってばかりになっていたので(笑)
時々、5.6年前のUTDSブログも読みました。先輩たちの頃と同じぐらい頑張らないと…と思いながら。
3.大会に対して
この大会は本当に運が良くてR1(OG)もR3(OO)もGF(OO)も、先輩が後から絶対にサポートしてくれるOpeningでした。そのことに救われた面は大きいと思います。大会の日、いろんな方が、「こばんざめだって大変なんだよ、教えられても言えないし。」と言って下さり、確かにその通りだとは思いましたが、私の場合も、きっとWhipだったら上手くできなかっただろうし、1stが多かったから何とかなった部分が大きいです。
直前の練習までできないことが多すぎて、プレパの時毎回、やばい泣くと思いながら堪えてました。前日の本郷練で栗原さんに「頑張ってんじゃん」とぼそっと言われた時は実際少し泣きました。こばんざめって上手くついていければ万々歳ですが、ついていけないと先輩の足を引っ張るだけだし、足を引っ張れば、先輩に対してただただ負担を増大させるだけで。
溝上先輩が直近で出ている大会が少ないからだけだと思うのですが(._.)、大会前に先輩が今年まだBPでGF行けてないというのを聞いて、実際QDOや大沢杯での先輩を目の前で見ていたので、元々ブレイクしたいとは思っていましたが、絶対GFには行かなきゃと思っていました。結果的に優勝できたのはもちろんですが、先輩がすごく喜んで下さるのを見れたことが一番嬉しかったです。
溝上先輩、初めてのGFに連れて行って下さり、初めてのトロフィーを下さり、数か月間の間本当にありがとうございました。そして2連覇おめでとうございます。
お世話になった後輩や同期の皆さん、いつも励まして下さり、ありがとうございました。
大岡山練や本郷練でお世話になった先輩方、先輩たちの頑張っている姿にいつも背中を押されました。ありがとうございました。
コミ・ACの皆さん、お疲れ様でした。
いいチーム名ですね!おめでとうございます!
堀口さんが周りの皆さんに愛されていることがわかる写真ですね〜
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