感慨深さとか感じないですね、ひたすら頑張らなければって思います。はい。
先日行われたタイテックカップについて、Best Adjudicatorの藤田さんから寄稿文をいただきました!!!
藤田さん、毎度のことながら、本当におめでとうございます!!!!
後輩へのアドバイスが欲しいな〜というわがままを言ったら、なんと、藤田さんのジャッジングについての貴重な資料を入手いたしました!!!!
日本のディベーターのために資料まで作ってくださって、本当に嬉しいです。
テスト期間だということを忘れて、一刻も早くアップロードしようという気になりました。
ということで、ためになるブログと、付録のジャッジングについての資料、ぜひご覧ください!!!!!!!!
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JPDUブログをご覧の皆様
0.はじめに
こんにちは。早稲田大学OBの藤田です。
ブログへの投稿の機会を下さり、ありがとうございます。
執筆テーマとして三つ頂きましたので、自分なりの考えを平均一日12時間労働の真っ只中で書こうと思います。
[テーマ]
1.OBから見たアドバイス
2.ジャッジについてのアドバイス
3.みなさまへの一言
1.OBから見たアドバイス
■下級生へのアドバイス:おすすめのアクションを二つ紹介します
・先輩から学んだことは資料に残しておきましょう。
(おすすめする訳)先輩はもちろん、後輩や自分自身の発見で学ぶことはいくつもあると思いますが、一発で覚えられる人はなかなかいないと思います。
(解決策)「ディベート・ノート」を手書きで書きこんで作成したり、「マター・データベース」をスプレッドシートで作成するなど、自分があとから整理しやすいフォーマットで資料を作成してみましょう。
私は練習後、その日の学びをノートに書き込んでから帰宅しましたが、いい習慣だったと思っています。
・自分の悩みを具体的にした上で質問してみましょう。
(おすすめする訳)ちょっとキツい言い方になりますが、正直「スピーチ・ジャッジのうまくなる方法を教えてください」ほど面倒な質問はありません。
この質問を面倒で思う理由は、「この人はスピーチ・ジャッジのどのような場面でどのような悩みを抱えているのか」を聞くこと、
「この人には何を最も優先して教えないといけないのか」そして「この人には何を教えなくていいのか」の少なくとも三つが
この質問からは何一つわからないからです。
(解決策)「自分の質問リスト」などのメモを作成し、そこに「スピーチかジャッジかそれ以外か」「どのような悩みか」「どのような状況で発生したか」「解決済みか」
という項目を設けて自分自身の悩みの解決に役立ててください。
■先輩へのアドバイス:当たり前のことを二つ書きます。
・頑張っている後輩がいればそばに行って励ましましょう。
・自分の過去の資料やマターファイルがあれば後輩と情報共有し、その資料を後輩が理解するうちにブラッシュアップしましょう。
2.ジャッジについてのアドバイス
資料を作成してみました。参考にしていただければ幸甚です。
資料名:On Adjudication-EngVer-.pptx
https://drive.google.com/file/d/1Z2A21PWoVEBZljQteiHABzoS7cCqKLNV/view?usp=sharing
3.みなさまへの一言
厳しさの度合いや指導の方法はひとそれぞれだと思いますが、先輩の皆さんは後輩に愛情をもって接していただければいいなと思います。
後輩の皆さんもしっかりと先輩に対して感謝の気持ちを表現してあげると、実は普段は厳しい先輩も笑顔になり、優しい先輩とはもっと仲良くなれます。
私は母校である早稲田の後輩には割と厳しめに指導をしてきました。後輩の活躍は自分の活躍よりも嬉しいと思えるものです。
ついていてくれた後輩たちには感謝と愛情しかありません。
私は幸運にも素晴らしい後輩に恵まれましたが、ディベートの指導を通じた友情・相互に尊重しあえる関係が構築できればいいですね。
さて早く寝て明日の仕事に備えないと・・・
では、ごきげんよう。
藤田信悟
おめでとうございます!!!!withトロフィーです!!!
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