本日は、BP Novice Westで TDを務めてくださった長田さんから寄稿文をいただきました!
最近はディベーターやジャッジの方々から寄稿文をいただく機会が多かったのですが、やはり大会を開催できるのはコミとして大会を支えてくださっている方々がいらっしゃるからだと思います。
長田さんは楽だった〜とおっしゃっていますが、その言葉の裏には大変な努力が隠されていると思います。
運営お疲れ様でした、そしてありがとうございます!
ではでは、長田さんの寄稿文をお楽しみください。
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この度BP Novice West2018 でTDを務めさせていただきました神戸大学3回生の長田啓輔です。
ブログを頼まれてから気がつけば1ヶ月半ぐらい経ってしまいました。遅くなってしまい申し訳ございません。
ささやかながら感想文を書かせていただきます。
①今年のノービス大会運営に関して
紅葉杯、若葉杯などで運営に関わることにも多少慣れてきた中、今回初めてTDをやらせていただきました。TDをやろうと思った理由は、私がBP Noviceという大会がとても好きであることと、まぁ一回ぐらい大会を運営してみたいなぁと思っていたので、今回がちょうどいい機会だったからです。
そんな中で思ったことを3点ほど書きます。
1.TDは楽
本大会のTDは思っていたより楽でした。
なぜこんなに今回の業務が楽だったかというと、大会の規模がそこまで大きくないことと、他のコミのみんながとても優秀で頑張ってくれてたからだと思います。とても感謝ですね。僕がした仕事で思いつくのは、結局誰も見ないようなワークフローを作ったことと、当日OR管理と称して大画面でお笑いの動画を見たぐらいです(?)。
今回コミのメンバーが普段からよく仲良くしてもらってる優秀で面白い方ばかりでしたので、コミュニケーションも円滑でした。とても楽しかったです。
2.ブレイクアナウンスメント(以下BA)のタイミングについて
今回BAをR4が終わった後そのままORで行いました。これは結果的に良かったと思います。BAのタイミングとして
①決勝トーナメント当日の朝
②予選の夜FBで
③予選終了後ORにて
の3パターンが考えられたのですが、今回は「基本③、時間的に無理なら②でいこう」としました。
①だと、確かに大会やインステとしての一体感や盛り上がりなどはありますが、予選後ブレイクしたかどうかが気がかりで十分に眠れないし、飲み会をフルに楽しめません。あと次の朝遠方から来てブレイク落ちしてたときの、「こんなことなら高い交通費払って来るんじゃなかった…クソ…🚬」という人生やさぐれモードが結構きついです。
②は今一番メジャーなパターンですね。個人的にはこれでもいいのですが、やはりインステの名前をACが呼んでくれるのはとても嬉しいです。何事も文字より口頭で直接伝えられる方が心にきますよね。しかもFB発表にするとBAまでの時間にFBの更新をなんどもスクロールして確かめないといけないというハラハラドキドキのせいで、予選終わった後の鳥貴族の山芋鉄板ですら美味しく食べられません。どうせならブレイクの結果を知った上でやけ酒しながら愚痴るか、うまい飯をたらふく食べて次の日に備える方が良いのかなぁと思います。
今回候補に挙がらなかったので上には書きませんでしたが、ブレイクナイトをするという手段もありますね。大会の規模がそこまで大きくないためわざわざBNをするのも気が引けますし、こういう大会だと結局人数が集まらずおじゃんになることが多いイメージです。
結果的に③がすべての問題を解決してくれます。
ORでの大会の盛り上がり、その日のうまい飯の確保、良質な睡眠、すべてを兼ね備えた神プランです。
事前にスライドの型や帰宅準備をしておけば、タイマネを相当しくらない限り③でも十分にできることがわかりました。タイマネがキツキツになり会場使用期限ギリギリになってしまいTDとしてはお腹イタイイタイでしたが、これまた優秀なコミの皆様と参加者全員の迅速な動きによって救われました。カンシャカンシャです。
3.大会ラウンド生配信について
近年、尊敬してやまない関西のOBの方がしばしばyoutubeで大会の生配信を行ってくださっていますね。
今回このラウンド生配信がコミにとってもとても有益であることに気づきました。ブレイクラウンドやGFの時間はコミは何かと仕事があるものです。賞状を書いたりクロージングセレモニーの準備をしたり。クロージングムービーなどを作る大会ではメディアは割とそれにかかりっきりになりがちです。
そんな中、GHQでGFをライブビューイングしながら仕事をするなどでコミのみんなもGFの観戦を楽しめるようにすることはとても良いことだと思いました。(残念ながら今回は音声トラブルでGF前半部分は配信されなかったので、自分はORに観に行ったりお笑い動画を見たりしてました。)ラウンド生配信の設備を購入しようかなぁと思った次第です。
素晴らしい試みですね!
②改めて、ノービスはいいぞ
自分はこの大会が割と好きです。同じぐらいの実力同士のディベーターがばちばちやりあうのは見る側も戦う側もとても楽しいです。しかも、一回生同士のチームでも頑張れば2回生がいるチームに勝てちゃったりするのも良いです。とても熱いです。実力が拮抗してるからこそ真の力を発揮できるということもありますし、拮抗してるからこそ負けたくない精神がさらなる努力につながってるのかなと思います。いやぁ、のーびすは、いいぞ!
最後になりましたが、コミの皆さん、こんなTDを支えてくださりありがとうございました。とりわけたっきーさん、初めてのTD業務で右も左もわからなかった僕を助けてくださってありがとうございます。また、ディベーター、ジャッジの皆さん、円滑な大会の進行にご協力下さりありがとうございました。
長田さんの写真と見せかけて、ACの皆さんの写真です!
お疲れ様でした!
ここで終わります。失礼しました。
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