2019年5月23日木曜日

JPDU Spring Tournament 2019に際して②~参加チームからの寄稿文~

みなさん、こんにちは。広報の小林です。

今回は春Tのブログ第二弾です。
寄稿文を書いて下さったのはRookieチームながらOpen Breakを果たした、“League of Sophians”の3人です。

三人で分担して、Hinahさん→りくさん→ゆりさんの順番で書いていただきました。
それでは本文へどうぞ!

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 Ranking 6th in the open break at the National Parliamentary Debate Spring Tournament was a wonderful moment for our team. 

 Our approach regarding practice for the tournament was  to maximize efficacy. Part time work, piles of university assignments and hectic schedules are burdens-other than the burden of proof-that most college debaters are familiar with and they definitely played a role in constraining the number of practices our team could participate in.  In lieu of  such hurdles we decided to construct a specific game plan. We prioritized specific goals and laid down certain issues we wanted to address.  Having never teamed up before we made sure to consider each other's role preference and experience in specific roles. We additionally tried to experiment as much as possible and paid attention to critique regarding our team consistency and strategy to decide our final speaker roles. Moreover, team League of Sophians worked on a brain storm strategy to ensure that everyone in our team worked at the same pace and could communicate their ideas. The pre-tournament practice at Seikei proved tremendously helpful because through it we became aware of  case construction issues and we were also able to implement the strategies that we had come up with together as a new team. During the tournament itself we took things one match at a time, trying our best to debate effectively. 

 In the end our ' quality not quantity' approach worked out and we were able to rank in the open category. Hopefully in future tournaments we'll bet the time to practice more and practice better.


こんにちは。SDS2年目の加藤陸です。
僕からは、主に大会中に思ったことを述べたいと思います。

1. プレパについて
春Tはパキスタンからの留学生であるヒナと、銀杏杯とか梅子杯で組ませて頂いていたゆりと僕の3人で組みました。なので、この寄稿文の冒頭が英語であることからもわかるように、プレパはほとんど英語でした。最初は語彙力であったり、細かいニュアンスを伝える点で色々と難しい点もありました。でも結果的には良い点のほうが多かったと思います。まず、英語でプレパするとそのまま自然とSPやアーギュメントを英語で書くので、日本語でプレパしてそれを英語に変換するというプロセスが省略できました。そして、その分自分たちのケースの共有に時間を使うことができ、いつもより余裕を持って試合に挑むことができました。また、普段日本語で大雑把に済ませてしまいがちなアイデアの共有もしっかりできたと思います。英語だとやっぱり不慣れで、自分の考えていることがパートナーと一致しているか不安になりました。ですが、その分普段より集中してチーム間の共有を徹底できた気がします。その結果、チームの団結力も向上して勝敗にかかわらず楽しいディベートができました。

2. 大会を通して
繰り返しになってしまうかもしれませんが、春Tで気をつけたことはチーム間での共有です。Asianは1チームに3人いるのでチームの一貫性が重要であり、また盲点になりやすい点であると感じています。その一貫性を保つうえでも、チーム間の共有は大切です。英語でのプレパがきっかけだったとはいえ、本大会でその意義を痛感しました。また、ディベートを楽しむうえでも大切なことだと思います。本大会では、勝った時も負けた時もチームで喜怒哀楽を共有した気がします。一緒に戦ってくれたヒナとゆりに感謝です。


こんにちは。上智大学2年の高木です。最後に、大会を終えた感想を書こうと思います。

この場をお借りして謝辞を述べさせて頂きたいと思います。一緒に出てくれたヒナ、りくさん、ありがとうございました。
他の大学と比べて、上智大学は先輩の数も少なく、なかなか結果が出ず、できることは限られています。それでも、大学を超えて、学年を超えて練習に来てくださり、指導してくださる方々、快く他大練に入れてくれる方々、大会の時に声をかけてくださる方々、心の底から感謝しています。新学期になり、厳しい環境の中で、今回の大会でメインブレイクでき、今回このようにブログを書かせて頂けているのは、日頃から気にかけてくださる皆様のおかげです。これからもご指導のほどよろしくお願いします。

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寄稿文の提供にご協力いただき、ありがとうございました!

次回はJPDU Spring Seminarからの寄稿文を掲載する予定です。

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