2017年11月14日火曜日

JPDU Summer Seminar 2017のご報告とコミの感想



みなさんこんにちは!ブログ担当で慶應義塾大学3年の藤井葉子です。久しぶりのJPDUブログ更新となります(白目)
もう2ヶ月前のことになってしまいますが、911日から13日に、JPDU主催のSummer Seminarが国立オリンピック記念青少年総合センターにて開催されました。そのご報告をさせていただきたいと思います!
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JPDU Summer Seminarとは?
毎年春と夏の2回開催している、JPDU主催のセミナーです。大学1,2年生を中心として幅広い学年の学生、社会人の方々が参加します。
参加者の希望に合わせて、「初級」「中級」「上級」クラスに分かれ、レクチャーやラウンド練、モデルディベートの観戦を通して様々な観点からパーラメンタリーディベートの技術を学ぶとともに、宿泊やレセプションを通じて他大学との交流を深めることを目的としています。

今年の夏セミのコミとレクチャラー紹介!
まずは運営メンバーであるOrganizing Committeeです!
Total Director: Julius Cueto (Tokyo, 3)
Vice Total Director: Yuki Kobayashi (Sophia, 2)
Venue: Ryohei Shioda (Keio, 2)
Total Coordinator: Ayaka Watanabe (Tokyo, 3)
Vice Total Director: Momoka Shibata (Keio,2)
Financial Director: Yoko Fujii (Keio, 3)しれっと紛れ込んでいる中の人ことブログ担当です
Communication Director: Kae Natsume (Keio, 3)
Lecturer Carer: Mayu Arimoto (Tokyo, 3)
Reception: Mizuki Ikeda (Keio, 2)
以上の9人を中心に運営させていただきました。初めてのコミを経験する2年生であったり、学業やインターンで忙しいながらも参加してくれた3年生といった感じで構成されていました。また、当日コミを務めてくれた3名の方(Shuntaro Shibata, Minori Hashizume, Yudai Watanabe)も本当にありがとうございました!

続いてレクチャラー陣の紹介です!
Andrei Kristian Buendia  (Ateneo)
Jasmine Ho Abdullah (UT MARA)
Tamane Sasaki (Waseda)
Hiroyuki Shibuya (Tokyo)
Naoki Enomoto (Tietch)
海外、国内からこちらの五人の方々にお引き受けいただきました。お忙しい中ありがとうございました!特に海外からはアジアトップレベルの方に来ていただき、とても贅沢な機会となりました。

前置きが長くなってしまったのですが実はここからが本題です()今回VTDを務めてくださった上智大学2年の小林優稀に、コミの視点から見たセミナーがどのようであったか、そしてセミナー・大会でコミを務めることについて、書いていただきました。ではどうぞ!
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今年のVTDを務めました、上智大学2年の小林優稀です。感想文は書くの苦手なので、小学生の時も最後の最後に書いてました(実際めっちゃ提出遅れましたごめんなさい)。読みにくくてすみません。
 私は去年夏セミに参加していなかったので、全く雰囲気を知らない状況で、その場のノリで正規コミに加入しました。
 さらに、そもそも正規コミになるのが初めてだったので、仕事の勝手が分からないまま右往左往してる事の方が多かったように思います。
 TDを初めとした他メンバーには大変ご迷惑をおかけしてしまい、大した戦力にもならなかったことを非常に反省しております。

1. 夏セミVTDの仕事
 引き継ぎ書上は
TDの補佐(ざっくり過ぎて何したらいいか)
・当日コミの管理(そこまで繊細な業務ではなかった)
・動態表の作成(これはちょっと大変だった)
って感じでした。
 加入後に引き継ぎ書を読んで、結構大変そうだけど補佐って何するんだろう?と不安になりました。
 申し込んだ時の私は何も考えずに、TDジュリアスさんだし、補佐することなさそうだし、Viceってめっちゃ楽そうだな!!って思ってました。こんな動機で申し訳ないです。
 ただ正規コミがやりたかった(申し込んだ後に周りに「めっちゃ大変だよ!」って脅されてビビったのは内緒)

2. 実際はそんなことなかった
実際は、(想定通り)TD直々に各正規コミ・当日コミに指示が行く感じになり、スーパー頼もしかったです。仕事できなくてすみません。
 頼れる先輩方が正規コミにいる場合、どんなに重要そうに見えるポストについたとしても、そこまで気負う必要もないのかなーと無責任にも感じました。
 1人でやらなきゃいけないことは特に無く、常に先輩やTDの指示を仰ぐ形で、責任は伴うものの負担が無いように配慮して頂けたのかな、と思っています。

 実際にやったことは
・当日コミの動き管理(独力ではない)
・動態表作成(事前に作る+当日の動きや変更に合わせて更新)
・手の足らない場所へ派遣(ジャッジ、誘導、参加者の荷物管理など)
くらいなもので、大きな貢献はしていません。
 ただ、身近で正規コミの動きを見られたり、自分なりに何が出来ることはないかと歩き回ったり、参加者の視点では見られないところがたくさんありました。
 前評判ほど大変でもなく、かと言って簡単でもなく、それなりにどったんばったんしていましたが、やって良かったと思いました。
とにかく無事に終われて何よりです。

3. 来年のVTDさん・コミ業務が気になる人へ
今回の夏セミは私が独立して仕事をするということはほとんどありませんでした。
 動態表はなるべく独力で頑張りましたが、以前にTDを経験していたという某先輩にコネクションを繋いで頂き、サンプルを貰い、それを参考にタイムテーブルも決めました。その後コミ全体で話し合われてマイナーチェンジもありましたし、1人で成し遂げないといけないこと/成し遂げたことはありませんでした。
 「やってみたいけど正直大変そうなので気後れしている」「興味あるのにみんなが大変だよって脅すから怖い」みたいな人は、そういう先入観を捨てて飛び込んでみるのはアリだと思います。

 全ての大会・イベントの正規コミは大変だと思いますが、この大変さは恐らく「文化祭の準備みたいな感じ」と形容されるあの感じです(どの感じだ)
 疲れた時は空き時間に昼寝して、働く時はキビキビ働いて、朝早起きするミッションさえクリアできれば大丈夫!
 正規コミ怖いよーって人は当日コミから始めてみるのも良いと思います〜。

 何のオチもない感想文になりましたが、何かの参考になってくれればと切に願っております。コミしてくれる人が増えますように〜!





Organizing Committeeのメンバー!
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 ありがとうございました!初めてのコミだったということで、新鮮な視点からの感想を書いていただきました。確かにコミは仕事によっては1ヶ月以上前からの準備が必要であったりと大変なことも多いですが、当日はレクチャーにお邪魔したり、ラウンド練のジャッジに回ったり、レクチャラーとの交流を楽しんだりと、実りの多い機会となったことは間違いありません。ぜひみなさんも気負わずにコミにチャレンジしてみてください!

次回からはBP Noviceの記事となります。東西同時開催だったということで多くの方にたくさん記事を書いていただく予定です。お楽しみに!


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